画像提供：ARさん

旧体系に三国伝体型を仕込むの改造の理想的な形の一つです。

No,180以降のBB戦士が元ですが、パーツの延長や角飾りの新造などを妥協せずにやってます。
チグハグ感を見せない体型にするにはコレ位しなければなりません。

画像提供：ARさん（上）　陸さん（下）

コチラは顔に劉備(以下ホンタイ)を使用した作品です。
ホンタイに合わせて兜などを加工していくやり方。

それ以外は旧体型のパーツを上手く使いながら新造も行っていますね。

赤龍は肩を新造、長さが足りない部分をパテで延長しています。
それ以外は切り貼りで間をパテで補っています。

三代目の方はありがちな下半身の貧弱さを消す為に、前スカートを長く新造しています。

足にホンタイを使用する場合は
・そのまま使うならスカートなど新造する
・又は脛を削って長さを調節する
などから選ぶのがいいでしょう。

下半身は旧体型にはほぼ潰れて無いような物なので新造は必須です。
ホンタイは素体しかなってないと言う位面影はないですね

画像提供：かおすさん

こちらはホンタイ以降に沢山のガンダムタイプのキットが出て、
選択肢の幅が広がったいい例ですね。
No.300以降の奴が居るけど、何故…というのはお分かりの通り流用キットだからです。

下半身は劉備のままディテールの追加で"らしく”見せてます。
元キットの印象的な部分を使用して他は色合いやらで”らしく”

ホンタイ以外にも色々なキットから持ってくる。

ミキシビルドのセンスも必要ですが、製作のセンスはもっと必要な作り方ですね。

画像提供：陸さん

※ホンタイ使用しています。

旧体系が好きな人の逆転の発想。

ホンタイを縮めて可動だけ残すという、一見意味不明の改造に見えますがほぼ新造の作品です。

キングガンダムの狂ったモールドを新たに掘ろうとする程の熱意。
漫画版やOVA作品などでキットとも設定画とも違うキャラがいますが、そのようなキャラへの改造にはもってこいの改造かもしれません。